11
1
2
3
4
5
7
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
24
25
26
27
28
29
30
   

「さんぽ」の歌詞さながらです

昨日、前回の通院から1週間ぶりに、
ルシエルを病院に連れて行きました。

DSCF5579 - バージョン 2
写真は少し前のものです。写真、一部患部を加工しています

経過は良好という感触があります。
お腹の部分、周囲から新しい皮膚が再生して、
ねとねとした赤い部分がだいぶ小さくなりました。

先生は丁寧にかさぶたや、
いらなくなった組織を取り除いてくださいました。

素人目で見ると、一生ゴツゴツした小さな小石みたいな肉球で暮らすのかな?
と思っていたけれど、いらない組織を取り除いたら、
正式な肉球の皮膚ではないけれど、
代替肉球みたいなものが形成されていて、とてもうれしかったです。

先生はルシエルが歩くのを見たい、
とおっしゃって、ルシエルを診察室内、
歩くままにさせてくださいました。

家では自由にさせると「もっと!もっと!」
と要求が加熱して脱走しかねないので、
傷口が感染症を引き起こさない状態になるまで
広い範囲を自由に歩かせることができないのです。

もっとも、歩くこと自体大変だったので、
絶対安静ということで、ルシエルに我慢をしてもらっています。

病院でかさぶたを取ったり、
膿でカチカチになった毛をバリカンしてもらったりしたので、
見た目もきれいになっただけでなく、
急に歩きやすくなった(病院に連れてくる前の足取りと違う)こともあり、3本足で(1本は使わないようにして歩いています)、たどたどしくも、診察室の隅から隅まで、うれしそうに歩いていました。

その姿は、「となりのトトロ」の、
「さんぽ」の歌詞さながらでしたよ。

ルシエルはウエットの食べ方は上手だけど、
カリカリの食べ方が下手で、あまり食べようとしません。
ただ、最近、少しずつ、食べてくれるようになりました。

それでも、ウエットだけでは、
あれだけの皮膚の再生と栄養失調をまかなう栄養素が足りないので、
先生が、皮膚の再生を助けるサプリメントを処方してくださいました。

我が家のネコさんたちは、
錠剤を飲ませることは困難を極めるのですが、
ルシエルでさえ、錠剤(今回はサプリメント)をつぶしたり、ウエットに混ぜても、食べ残す可能性が高いことから、
今回、錠剤を口から直接投与してみたところ、
とても上手に飲み込む、というより、
食べてくれることが判明しました。
(以前飼われていた家で錠剤を飲むのに慣れていたのでしょうか?)

こんなにも、錠剤を与えやすいネコさん、
はじめてです。

ルシエルは本当にいい子です。

ここから、我が家のネコさんの写真を紹介しながら、
病院でのその他のお話。

DSCF5507.jpg
マウ姫。私の宝物。

昨日は動物病院の午後の部が開く前に病院に着いたので、
診察時間まで待合室で待たせていただきました。
そのせいもあってか、午後の部の一番乗りで、
昨日に限っては他の患者さんが、
なかなか来られなかったので、
いつもより更にじっくり時間をかけて診察をしていただいた気がします。

DSCF5681.jpg
たぬ吉たぬコアラ・ダークブラウン・ヒグマ・カラス。変わった寝相(笑)。

待合室で他の患者さんに出会わなかったので、
さすがに今日は”感動で涙が出る話”はないだろう、
と思っていたのですが、

診察中、いろんなお話をする中で、

目の前のケージの中でいい子しているきれいな猫さんは、
看護師さんの猫さんで、飼えなくなった人から譲り受けた、
とのことや、

院内の私の目には触れないところにいるネコさんたち、
その子たちはみんな、交通事故などで、
どこか障害を抱えたネコさんたちだそうです。

その子たちは、脊椎を損傷していたり、
自分で排泄できなかったり、、、
いろいろな困難を抱えているそうです。

けれども、先生や看護師さんが感心されるのは、
ネコさんというのは、残された機能を使って、
ある程度動けるようになったりすることだそうです。

DSCF4738.jpg
ラメルはいつも元気で声がでかい(笑い)、楽しい子です

そういえば、私も、1本、脚を失ったクロちゃんや、
体が動かなくなるまで、実家から我が家(愛人宅)に通ってくれたクロゴー君、彼らを”介護した”という意識がないことを思い出します。

彼らが、最期の最期まで、
自分でできることを自分でしていたから、
です。

動物はみな、自分でなんとかしなくちゃ、
と思って生きているけれど、
機能上、体をフレキシブルに活用して不都合をカバーするのが難しいです。
(先生は「犬」を例にされましたし、
考えてみれば、人間も道具があってなんとかカバーできる部分があります)

でも、ネコは、道具がなくても、
ある程度、体1つでいろんなことをしてしまう。
だからこそ、体が不自由になっても、
身体能力でカバーしようとする、

その心根に、泣けるのです。
うちのルシエルもそう。
生きたい、生きようとする気持ちが手に取るようにわかりますから。
だから責任を持ってヤケドを治療しなければ、
と強く決心できたのですから。

そうした自立が困難なネコさんたちの介護をしていらっしゃる、
動物病院のみなさんの心にも、
泣けるのです。


もしよろしければ、
ポチっと応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村 猫ブログ MIX三毛猫へ
にほんブログ村


あんまりにもかわいくて今年も2種類のバーナーを貼ってしまいました。
どちらをクリックしても”猫友日めくりカレンダー2016”にジャンプします↓
ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー







スポンサーサイト

No title

初めまして。
ルシェルちゃんの保護ありがとうございます。

私も4年ほど前、4本脚全部怪我している猫さんを保護しました。
首輪をしていたので、けがの治療しながらチラシを撒き、電柱に張り紙し、新聞の尋ね人にも投稿しましたが1か月経っても何の音沙汰がなく、その子は2才は過ぎてるようでしたがまだ去勢手術してなかったもので、里親探しするためにもと、手術して数日経った頃でした。

飼い主の知り合いの方が張り紙を見て飼い主さんに知らせてくださってやっと家に戻ることができました。

家出して1か月半だったそうでした。

そんなに遠くではなかったけれど、車のひっきりなしに通る大通りを渡ってしまったようで、帰れなくなったのでしょうか。

ルシェルちゃんも人間慣れしているようなので飼い猫さんだったのかもしれませんね?

私の経験では迷子探しの張り紙を学童の通り道や、公園、スーパー付近に張るのが良いようです。
怪我が治り、飼い主さんが見つかることお祈りしています。


ねこおばさんさまへお返事です

とても参考になるお話を聞かせてくださって、
本当にありがとうございます。

私も、いろんな要素から、
ルシエル君が迷子になって、
本当は家に帰りたいんじゃないかと思うことがあります。

(これについては、またブログに書きます)

ポスターのこと、警察に「迷子ネコ」の届け出が出ていないか、、、
いろいろ方法を考えていたところです。

本当に参考になりますし、
ハッピーエンドで幸せな実話が聞けて、
とても感動しています。

ねこおばさんさんが助けられたネコちゃん、
とっても幸せニャンです。

本当にありがとうございます。
Secret

プロフィール

maukoron

Author:maukoron
ねこと木を守りたい、そんな願いと祈りを込めてブログを書いています。

舞宇(マウ)は、2003年9月頃、一晩中家の外をぐるぐる、大声でなきながら回っていた子猫。

おりこうさんで、おちゃめで、ちょっぴりやんちゃな子に育ちました。

舞宇のお友だちも時々登場します。

たぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンは2013年12月に必死の思いで捕獲してTNRをしたところ、それをきっかけに、本猫が我が家で暮らしたい、と決めたらしく、毎晩、我が家で寝ています。

ラメル(いろいろと事情があって、ふしぎ君チビ(通称ちびニャン)改名[茶々丸]改名[幸太郎]、ラメル(フランス語で「海」という意味)に至ります)はたぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンが「こいつも面倒見てやってください」と言うので、2014年10月TNR実施したところ、すっかり我が家のネコさんになりました。

ルシエル(フランス語で「空」という意味。ラメルと合わせて「空海」完成です)は2015年8月6日の午後、家の中で申し訳なさそうにいるのを保護しました。どうして我が家の中にいたのかは不明です。ガリガリにやせ細り、体の下半分は重度のヤケドを負っていました。現在治療中です。

写真は、古いものから新しいものまでをアトランダムに、その日の気持ちで選んで載せています。

筆者maukoronはネコとピアノとヨガと瞑想と花と鳥のさえずりの声を聞くのが好き。全ての生き物が人間の都合によって不幸な思いをしない世の中になることを願っています。

フリーエリア

ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー

リンク

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム

RSSリンクの表示

最新トラックバック

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード

QR