10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
11
12
13
14
15
16
18
19
20
21
22
24
25
26
27
28
29
30
31
   

点と線がつながる

19日にルシエル君、病院に行きました。
2回目の抗生物質を投与していただくのが主な目的で、
経過の観察をしていただいたところ、
見た目は相変わらず常に膿や体液がにじんでいるような状態ですが、
ルシエル本猫が一生懸命、
いらなくなった皮膚を剥がしていて、
その後からいい皮膚が再生しそうな、
いい傾向にある、とのことでした。

もしできれば1週間後に経過観察とかさぶた取りなどの処置、
2週間後は必ず通院して3回目の抗生物質投与の予定です。

DSCF5575 - バージョン 2
写真は患部を加工しています

今回始めましての動物病院では、
毎回待合室で、いいお話、涙うるうるなお話を伺うのですが、
今回も聞くも涙、わんにゃんをたくさん助けてくださっているお話、
わんにゃんにとっても幸せな生活を与えてくださってありがとう、
なお二方のお話を聞きました。

その中でも、偶然、ご近所の方がお見えになっていたのですが、
その方が最近、里親になられたこと、
そのまたご近所さんは子ネコの里親として、
今、病院に通っていろいろがんばっていらっしゃることを知りました。

我が家以上に、そのご近所さん付近は野良猫が多いそうです。
(私、よくその辺を歩くのに、そういう状況を知りませんでした)

そんな大変な中で、1ニャン、2ニャン、、、と、
里親になってあげようと思う方々がいらっしゃることが、
本当に、本当にうれしいです。

なぜなら、私は基本的に、1人(正確には私と母)で、
来る猫、来る猫、対処していたからです。
ご近所では、猫が迷惑がられているかもしれない、
と心配していたのですが、確かに、
猫を嫌がる人、迷惑と思っている人は存在しますが、
哀れに思って、里親になってくださる人もいると思うと、
ありがたくて、ありがたくて、
その方の帰り際、猫に代わって「ありがとうございます!」
とお礼を言ってしまいました。

DSCF5581 - バージョン 2
写真は患部を加工しています

さて、私は、ルシエルが、どうしてこんな酷いヤケドを負ったのか、
を、ぼんやり治療するだけでなく、ある程度推理しなければならない、
と思いました。

もしも虐待なら、第2、第3の犠牲猫が出てはいけないから。

また、なぜうちの中にいたのか?
誰かが故意に、そのとき暑くて開けていた玄関ドアの隙間から、
ルシエルを押し入れたとしたら?
その人物が、また、何か猫で困ったら、
うちに、言い方は悪いですが、”捨てに”来るとしたら?

何か手だてを考えなければならないと思ったからです。

ルシエルの診療中、先生に、虐待の可能性がありますか?
と尋ねました。

すると先生は、恐らく虐待の可能性はない、とおっしゃいました。
(実は、診察当初から虐待とは思えない、とおっしゃっていました)

先生の推理としては、虐待なら、
上半身にヤケドがある場合が多い、
ルシエルは確かに、上半身はほとんど無傷です。
(この他の具体的な可能性の事例は、
万が一、愉快犯が出てはいけないのでここには書きません)

そして、先生の推理の説得力がある部分は、

”ルシエル君の体や判断能力が低下している時に、
どこか火の気や高熱を帯びたところに座ってしまった”

という一節です。

今まで私は、先にヤケドを負って、
その傷が原因でろくに食事が取れず衰弱しやせ細った、
と思っていたのですが、

ヤケドより以前に、既に衰弱していた、

のであれば、確かに、先生の仮説に信憑性があります。

次に、動物病院の待合室でも、
どの付き添いの方々も、
”猫は賢いから、ヤケドするような場所に近寄らないだろう、
だから人間に何かされたのではないか”
とおっしゃいますし、私もそう思っていました。

しかし、ブログの前半に書いたご近所さんとの会話が、
点と線でつながったのです。

私が住む市では、"野焼き”が禁止されています。
私の家の裏に畑や休耕田や空き地が広がっていて、
昔はいたるところで"野焼き”があったのですが、
1、2軒、今でも野焼きをしていて、
洗濯物が干せなかったり、
家に帰ったら、煤とホコリと臭いで、
また洗濯だ、なんてことがある、
との世間話がありました。

今は私が住むところとご近所さんの間に、
巨大なマンションが建ったので、
私はご近所さんの周辺の最近を知らないのですが、
実は昔、野焼きのすぐ近くを通ったとき、
野焼き場のすぐ隣のむき出しの小屋の煤がこんもり盛られたところに、
ネコさんがたむろしているのを見たことがあります。
私が通過していても結構熱かったので、
ネコさんたち、熱くないのかな、
と思ったことがあります。

今でも野焼きをしてるんだ。。。

としたら、私が昔見たように、
今でも、ネコさんが煤の山の上で休憩するかもしれない。。。

極度の栄養失調で思考力が低下したルシエルが、
そういう場所で休憩してしまって、
気づいたらヤケドしていたのかもしれない。。。

となると、人為的虐待説は追求しなくていいです。

もう1つ、私が気になることがあります。
それはルシエルには元々飼い主がいるのではないか?
ということですが、そのことは別の機会に。

それにしても、動物病院の先生の推理の的確さがすごいです。
ルシエルの家での容態や状態も見てきたかのように指摘されます。

ただ、これらはあくまでも推測にすぎず、
本当のことはわかりません。


我が家のネコたち。

"猫写真”らしくポーズを取るマウちゃん。

DSCF5616 - バージョン 2

ちょっと変な格好で食事をするラメル。

DSCF5586 - バージョン 2

最近、ピアノの上で休憩することが多いたぬ吉たぬコアラ・ダークブラウン・ヒグマ・カラス。
(たぬちゃんはものすごく遠慮する男だから、今までずっと、
ピアノの上は上がっちゃいけないって思ってた風があります)

DSCF5653.jpg


もしよろしければ、
ポチっと応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村 猫ブログ MIX三毛猫へ
にほんブログ村


あんまりにもかわいくて今年も2種類のバーナーを貼ってしまいました。
どちらをクリックしても”猫友日めくりカレンダー2016”にジャンプします↓
ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー
スポンサーサイト

Secret

プロフィール

maukoron

Author:maukoron
ねこと木を守りたい、そんな願いと祈りを込めてブログを書いています。

舞宇(マウ)は、2003年9月頃、一晩中家の外をぐるぐる、大声でなきながら回っていた子猫。

おりこうさんで、おちゃめで、ちょっぴりやんちゃな子に育ちました。

舞宇のお友だちも時々登場します。

たぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンは2013年12月に必死の思いで捕獲してTNRをしたところ、それをきっかけに、本猫が我が家で暮らしたい、と決めたらしく、毎晩、我が家で寝ています。

ラメル(いろいろと事情があって、ふしぎ君チビ(通称ちびニャン)改名[茶々丸]改名[幸太郎]、ラメル(フランス語で「海」という意味)に至ります)はたぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンが「こいつも面倒見てやってください」と言うので、2014年10月TNR実施したところ、すっかり我が家のネコさんになりました。

ルシエル(フランス語で「空」という意味。ラメルと合わせて「空海」完成です)は2015年8月6日の午後、家の中で申し訳なさそうにいるのを保護しました。どうして我が家の中にいたのかは不明です。ガリガリにやせ細り、体の下半分は重度のヤケドを負っていました。現在治療中です。

写真は、古いものから新しいものまでをアトランダムに、その日の気持ちで選んで載せています。

筆者maukoronはネコとピアノとヨガと瞑想と花と鳥のさえずりの声を聞くのが好き。全ての生き物が人間の都合によって不幸な思いをしない世の中になることを願っています。

フリーエリア

ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー

リンク

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム

RSSリンクの表示

最新トラックバック

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード

QR