11
1
2
3
4
5
7
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
24
25
26
27
28
29
30
   

自由にさせられないもどかしさ

ルシエルは今日も元気です。
ただ、傷は相変わらず見るに耐えません。

ルシエルのことで、毎日、大変なこと、辛いこと、
たくさんあるけれど、
今日一番辛いことが何か、気づきました。

DSCF5155.jpg

それは、ルシエルを監禁しなければならないことです。
ルシエルは傷以外は元気なんです。
元気が有り余っているのです。
人間なら、「ヤケドがこうで、こうなるので、動き回りたいのはわかるけど堪忍してや」
と説明できるけれど、それができません。

歩くのもままならないのに、
傷の痛さよりも「ぼく、自由になりたい!ここから出して!」
の気持ちの方が100倍大きいのです。
ないて、ないて、ないて訴えます。

人間だけが、意志的に我慢を続けることができるけれど、
動物には”我慢”という意識は基本的にないそうです。
だから、檻やカゴの中の動物は、”我慢”しているのでなく、
”あきらめ”ているのだと思います。

”我慢”できない上に、”あきらめてもらう”
しかないのが、見ていてとても辛いです。

あきらめて大人しく寝ているルシエルを見ると、
人間にとって都合がいいことを押し付けているみたいで辛いです。

まだ、1週間程度の監禁ならいいのですが、
ケガの状況から、最悪の場合、何ヶ月も監禁しなければなりません。
よく考えたら、脚を切断せざるを得なかったクロちゃんでも、
傷が癒えたら自由に歩くことができたので、
完全監禁は退院後1週間くらいでした。

世の中には、もっと大変な思いをして猫を保護している方がいらっしゃいます。
これしきのことで、泣き言言うな、甘えるな、と言われても仕方ありません。

でも、時々、ものすごく自信がなくなります。
「ここから出して!」とないて、激しく仕切りにぶつかって訴えるルシエルに「ダメなの!」って言い聞かせる私の目は鬼みたいに怖いだろう。そんな自分がものすごく嫌です。

だって、もしもうちに来る前も、人間に嫌なことをされていたとしたら、ルシエルのためとはいえ、上から押さえつける命令は、ルシエルの心の傷をもっと深めてしまうからです。

自分は、たまたま、ルシエルがなぜか家の中にいたから放っとけなかっただけであり、
猫を救う聖人でも、どんな子でも救えると豪語できる存在でもないことが明るみになった気がします。

DSCF5160.jpg

明日、ルシエルは病院に行きます。
2度目の抗生物質の投与が主な目的です。
ヤケドとは、治る前に、今までより更に酷くなったように見えるものなのでしょうか。
今現在の傷が、悪い方ではなく、いい方に向かっていると診断していただけることを願っています。

DSCF5143.jpg
写真は一部加工してあります

みんな、協力してくれてありがとね。

DSCF4722.jpg

あらためて、痛いところがなくて元気なのは、
本当にありがたいことなんだねと、
君たちを見ていてつくづく思う。

DSCF4754.jpg

私の宝物のマウ、あまりかまってあげられなくて、
本当にごめんなさい。

DSCF4745.jpg


もしよろしければ、
ポチっと応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村 猫ブログ MIX三毛猫へ
にほんブログ村


あんまりにもかわいくて今年も2種類のバーナーを貼ってしまいました。
どちらをクリックしても”猫友日めくりカレンダー2016”にジャンプします↓
ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー
スポンサーサイト

Secret

プロフィール

maukoron

Author:maukoron
ねこと木を守りたい、そんな願いと祈りを込めてブログを書いています。

舞宇(マウ)は、2003年9月頃、一晩中家の外をぐるぐる、大声でなきながら回っていた子猫。

おりこうさんで、おちゃめで、ちょっぴりやんちゃな子に育ちました。

舞宇のお友だちも時々登場します。

たぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンは2013年12月に必死の思いで捕獲してTNRをしたところ、それをきっかけに、本猫が我が家で暮らしたい、と決めたらしく、毎晩、我が家で寝ています。

ラメル(いろいろと事情があって、ふしぎ君チビ(通称ちびニャン)改名[茶々丸]改名[幸太郎]、ラメル(フランス語で「海」という意味)に至ります)はたぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンが「こいつも面倒見てやってください」と言うので、2014年10月TNR実施したところ、すっかり我が家のネコさんになりました。

ルシエル(フランス語で「空」という意味。ラメルと合わせて「空海」完成です)は2015年8月6日の午後、家の中で申し訳なさそうにいるのを保護しました。どうして我が家の中にいたのかは不明です。ガリガリにやせ細り、体の下半分は重度のヤケドを負っていました。現在治療中です。

写真は、古いものから新しいものまでをアトランダムに、その日の気持ちで選んで載せています。

筆者maukoronはネコとピアノとヨガと瞑想と花と鳥のさえずりの声を聞くのが好き。全ての生き物が人間の都合によって不幸な思いをしない世の中になることを願っています。

フリーエリア

ねこともNet かわいい猫たちの日めくりカレンダー

リンク

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム

RSSリンクの表示

最新トラックバック

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード

QR