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受難

ルシエルが突然、満身創痍の体で家の中に現れてから、
まさしく、受難、の日々を送っています。

ルシエル本猫が最も辛い受難を受けています。
だから、人間が弱音を吐くわけにいかない。
マウ、たぬ吉、ラメルも相当我慢してくれている。

でも、みんな疲れきっている、
というのが本音です。
(弱音を吐いてすみません)

疲れの原因は、ルシエルの傷の深さ、酷さ、惨さ、
膿や頻度の多いトイレの臭い(あ、、、また漂ってきた、みたいな)もさることながら、

ルシエルが脱走を繰り返すことです。
(何となく、外に出たい、
どこか行きたい場所がある感じもします)
これではいついなくなるかわからないので、
昨夜、ケージに入れてみたのですが、
ケージに閉じ込めると大暴れ。
あの体で2階まで飛び上がるほど。
しかも、なくのです。うるさいのです。

ルシエルの声は子ネコみたい、
比較的小さい声だからまだましなのですが、
野良猫を保護するのをよしとしない別室で寝ている父(ほぼ寝たきりなのでルシエルの部屋には来ませんが)に、
悲惨極まりない(しかも治療にお金がかかる)猫を保護していることを言い出せないでいます。
(世の中には、野良猫は放っておけばいい、
生きるも死ぬも自分には関係ない、
という価値観の人もいるのです)

父は薄々、何か様子が怪しい、とは思っているのでしょうが、、、
父の逆鱗に触れるのが怖い、、、
これも私と母の受難の1つです。

DSCF5494.jpg

とにかく、ルシエルをケージの中で過ごさせることだけは、
絶対無理なんです。

かといって、ソファの周辺だけではルシエルは不満なのです。
けれども、ソファがある部屋は生活上、
密封することが難しい。

ルシエルが自由に部屋中を歩き回ると、マウのトイレを使う、
母にくっついて眠りたがる、、、

母はルシエルの傷を見るのが辛いので、
今はくっついて眠られると困る、と言います。
母は夜も寝ないでルシエルのことを見守り、
トイレの世話をしてくれます。
だから、母の唯一の望みを決して”冷たい”と責めるわけにはいかず、
なんとか聞き入れてあげなければと思います。

DSCF5488 - バージョン 2
とにかく歩き回るルシエル。患部は加工しています。

とにかく、ヤケドで損傷した皮膚が剥がれ落ちて、
お腹から脚と足までの皮膚の真皮が露出している今の段階だけは、
絶対安静だし、万が一脱走して、外に出てしまってはいけないのです。

かといって、ケージに閉じ込めることはできない。。。

となると、昨夜から試していることは、
可哀想なルシエルの希望をくみとって叶えようとか、
寂しいだろう、痛いだろう、と声をかけすぎたり、
甘やかせすぎたりするのではなく、
ある程度距離を置くこと。
けじめをしっかりつけること。
今はソファ周辺しか歩いてはいけないとわかってもらうこと、

少し突き放した態度で見守っています。
(もちろん、適度に甘えんぼタイムも設けます)

DSCF5491 - バージョン 2
写真は患部を加工しています

ルシエルは賢いので、
昨夜、あれほどケージで大暴れしたのに、
ケージから出したら、
比較的大人しくソファで夜を過ごしてくれました。
猫が我慢する、というのは並大抵の努力ではないというのに。

私も母もルシエルに24時間つきっきりで看病するわけにいかず、人間としてのすべきことがたくさんありますし、睡眠不足が一番こたえますから、これからも夜だけは、穏やかであってほしいと願います。

最後に、我が家の猫たちの受難。

たぬ吉たぬコアラ・ダークブラウン・ヒグマ・カラス、
いろいろとごめんね。

DSCF4727.jpg

ラメル、君も気を遣って暮らしている。
ごめんね。

DSCF4787.jpg
この写真は平和だった頃ののんきなラメル君の寝姿。

そして、何よりもマウ。
猫を差別するわけではないけれど、
マウは私にとって特別な存在。
宝物。宇宙で一番愛おしくて大切な存在。
今まで、どのネコさんが来ても、
マウが気を使うことはなかったのに、
マウも決して若くなくてストレスは大敵なのに、
ここにきて、いろんな不便をかけてごめんね。

しかも、長丁場なんだ。。。

本当にごめんね。

DSCF5422 - バージョン 2

神様はその人にできない受難は与えないと言います。
私にできるからルシエルがやって来たとすれば、
そして、私自身があれほどのヤケドを負ったら、
毎日痛くて泣いて悲しんで暮らすだろうから、
前向きに生きようとしているルシエルを励ましこそすれ、
「なんでうちに来たの?」と責めるなんて罰が当たります。

まずは、ルシエルの傷が普通に生活できるほど回復すること、
それだけを考えて看病しなければ、
と思います。

今の受難が、いつか笑い話になりますように。



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No title

ルシエルちゃん、お母さんの側にいると安心するんだろうねえ。
といっても、今はひとりでゆっくり休まないとだしね。

うちも実家の母は近所の子猫を保護して里親を見つけたりしているのですが、父の方はいわゆる「血統書付」でないと可愛がらないタイプ。最近は歳のせいか多少小うるさくはなくなってますが、それでも協力的では全くなく・・・・なんとなく、おうちの雰囲気がわかるような・・・

ここで応援するしかできませんが、maukoronさんもお母さんもどうぞご自身のお体を壊されませんように。

路地猫さまへお返事です

そうですか。。。そうなんですよね。家族全員が協力的ではないというお話、今回お世話になっている動物病院の待合室でも聞きました。

ただ、「一番嫌がらせをされた子が、主人にとてもなついて、今はこの子をものすごく大切にしているんですよ」という展開や、うちの父も、説明の仕方によっては「仕方ない」と思う”思いやり”みたいなものがないわけではなく、路地猫さんちの場合も、「協力的ではない」けれども活動を禁止するわけではない、、、

ということで、人間の慈悲の心みたいなものを信じたいと思います。

本当にいつもはげましのお言葉をありがとうございます。
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プロフィール

maukoron

Author:maukoron
ねこと木を守りたい、そんな願いと祈りを込めてブログを書いています。

舞宇(マウ)は、2003年9月頃、一晩中家の外をぐるぐる、大声でなきながら回っていた子猫。

おりこうさんで、おちゃめで、ちょっぴりやんちゃな子に育ちました。

舞宇のお友だちも時々登場します。

たぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンは2013年12月に必死の思いで捕獲してTNRをしたところ、それをきっかけに、本猫が我が家で暮らしたい、と決めたらしく、毎晩、我が家で寝ています。

ラメル(いろいろと事情があって、ふしぎ君チビ(通称ちびニャン)改名[茶々丸]改名[幸太郎]、ラメル(フランス語で「海」という意味)に至ります)はたぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンが「こいつも面倒見てやってください」と言うので、2014年10月TNR実施したところ、すっかり我が家のネコさんになりました。

ルシエル(フランス語で「空」という意味。ラメルと合わせて「空海」完成です)は2015年8月6日の午後、家の中で申し訳なさそうにいるのを保護しました。どうして我が家の中にいたのかは不明です。ガリガリにやせ細り、体の下半分は重度のヤケドを負っていました。現在治療中です。

写真は、古いものから新しいものまでをアトランダムに、その日の気持ちで選んで載せています。

筆者maukoronはネコとピアノとヨガと瞑想と花と鳥のさえずりの声を聞くのが好き。全ての生き物が人間の都合によって不幸な思いをしない世の中になることを願っています。

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