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1日に3.7匹、この数字、何だと思いますか?

前回のブログに書いたこと、
広島で起きた、子猫虐待について、
広島の地元新聞に2日間に渡って取材記事が掲載されました。

私は、すぐにでも、譲渡審査がないに等しい里親募集に待ったをかけなければならない、と考え、インターネットだけでなく、他にも拡散する方法を模索していました。地元新聞に取材をお願いしようとも考えました。

けれども、いち早く取材してくださったことから、虐待を知った全国の方々が、新聞社や警察にどんどん意見を送ってくださっていることを確信しました。

ここに新聞記事全てを転載したいのですが、違法かもしれないので、それは差し控えます。

1日目の記事は、虐待の概要で、2日目は、

「猫の虐待死は想定外」
広島市センター 譲渡の課題浮き彫り


という、この虐待からわかった、広島での里親募集が抱える問題について書かれてありました。

その中で、3点、私が強く感じた意見を書きます。

(1)新聞記事から計算すると、広島中区のセンターだけで、猫の持ち込みが年間約1500匹。そのうち、約1350匹もの猫が殺処分されている。引き取られる猫はおよそ150匹あまり。引き取られた猫が幸運だった、としか言いようのない現実。

ということは、1日に3.7匹もの猫が殺処分されていることになるのです。

この数をゼロにしたい、その願いは見果てぬ夢だと、どうせ無駄だと言われるだろうか。私は”どうせ”という言葉が大嫌いだと、前回のブログで書きました。

見果てぬ夢とか、そんな甘ったるい言い訳をしている場合ではなく、
絶対に、ゼロにしなければならないのです!!!

(2)虐待した男は、

>>確かに自分は手を加えて殺したが、センターの方がたちが悪い

と地元新聞の取材で言ったそうです。
この言葉に、私たちは注意すべきです。これは、男が開き直り、自分を正当化している証拠です。こうして罪の言い逃れをしています。反省の色が全くありません。ということは、この虐待を放置していたら、再び同じことを繰り返す可能性があります。

この男に限らず、全ての同じ悲劇を繰り返してはいけないのです。
そのためにできる、ありとあらゆる予防策を考え、実行しなければなりません。

(3)センター関係者は、引き取り基準を厳しくしたら引き取り手の減少につながる、と取材に答えています。

しかし、このセンターの不安は根本的に間違っています
センターは動物を引き取るのが役目と思っているのは間違いです。

センターの本当の役割を、”持ち込みを減らす”ことにフォーカスすべきなのです。そうすれば、厳しくした引き取り基準で引き取り手が減っても、持ち込み数自体が減少するのです。そうなれば、殺処分という仕事も少なくなり、いつしか、そんな仕事をしなくてもいい日が来るのです。

具体的には、
●地域と連携して、去勢、不妊手術をほどこす活動をする
●持ち込みを減らすため啓蒙活動を行う
●子どもたちに理解してもらい、動物たちに優しい次世代をになってもらう
などです。

忙しいから、大変だから、と言い訳をしないでほしい。
”官民の協力で”なんて、生温いことを言わないでほしい。
今回、現場に踏み込んだ犬猫みなしご救援隊さんは、里親審査から、命をむやみに消さないことから、、、全て、民間の力で、やる、と決めたらとことん努力していらっしゃいます。

猫を譲渡する際、『厳しい』条件を付けるのは世界各国当たり前の取り組みです。それは仕事の一部です。

ドイツの動物愛護センター、ローマの野良猫保護施設も、スタッフが心底動物を愛しているので、自分の子どもの命を預ける気持ちで譲渡にあたっています。だから、当然のこととして、譲渡先に厳しい審査を行っています

そうした施設では、ボランティアが活躍しています。日本も、動物たちを保護する場では、”自分から志願した(ただし、無償奉仕という意味ではなく。ボランティアとは元々、自ら志願することを意味していると思います。ボランティア=無償奉仕が基本が当たり前、とは考えたくありません。)”スタッフを常駐させるべきかもしれません。

そういう、動物を生かしたい思いで志願したスタッフなら、上記に書いた、『持ち込みを減らす活動』を率先して行うと思います。生温さや「引き取りをお願いする(弱い)立場だから」という弱腰ではなく、生かすための力強い活動ができると思います。

そのためにも、『数が増え過ぎたら殺して処分して解決する』というシステムは廃止しなければなりません。なぜなら、都合が悪くなったら殺すとわかっているのに、自ら志願してスタッフになる人はいないからです。

上記も見果てぬ夢とお笑いでしょうか。
けれども、事実、イギリスやドイツでは、殺処分がゼロだと聞いています。(イギリスについては、イギリス人から個人的に聞いた話です)既に殺処分ゼロを実現した国があるのだから、ましてや日本でそれができないわけがありません

今日の記事で感じたことを元に、地元新聞社と警察に意見を出したいと思います。
今現在潜在している虐待を阻止するために。
この件を風化させないために。

子猫虐待のくわしい経緯について
   ↓    ↓
『犬猫みなしご救援隊 栃木拠点ブログ:できること』


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プロフィール

maukoron

Author:maukoron
ねこと木を守りたい、そんな願いと祈りを込めてブログを書いています。

舞宇(マウ)は、2003年9月頃、一晩中家の外をぐるぐる、大声でなきながら回っていた子猫。

おりこうさんで、おちゃめで、ちょっぴりやんちゃな子に育ちました。

舞宇のお友だちも時々登場します。

たぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンは2013年12月に必死の思いで捕獲してTNRをしたところ、それをきっかけに、本猫が我が家で暮らしたい、と決めたらしく、毎晩、我が家で寝ています。

ラメル(いろいろと事情があって、ふしぎ君チビ(通称ちびニャン)改名[茶々丸]改名[幸太郎]、ラメル(フランス語で「海」という意味)に至ります)はたぬ吉たぬコアラ・ダークブラウンが「こいつも面倒見てやってください」と言うので、2014年10月TNR実施したところ、すっかり我が家のネコさんになりました。

ルシエル(フランス語で「空」という意味。ラメルと合わせて「空海」完成です)は2015年8月6日の午後、家の中で申し訳なさそうにいるのを保護しました。どうして我が家の中にいたのかは不明です。ガリガリにやせ細り、体の下半分は重度のヤケドを負っていました。現在治療中です。

写真は、古いものから新しいものまでをアトランダムに、その日の気持ちで選んで載せています。

筆者maukoronはネコとピアノとヨガと瞑想と花と鳥のさえずりの声を聞くのが好き。全ての生き物が人間の都合によって不幸な思いをしない世の中になることを願っています。

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