奇跡としか思えない
ラメルの元気がなくなりました。
うちのニャンズの中で、
一番元気で陽気でよく食べる男の子が、
寒気がするのか、ルシエルお気に入りの毛布にくるまって、
眠って過ごすようになり、
ごはんも食べなくなりました。

手前がラメル。向こうがルシエル。
本当に、これはよろしくない、
と思ったのが、ゴールデンウィーク真っ盛りの頃。
私は休みなし、フルタイム勤務、
動物病院に行ける時間帯なし、
という悪条件に加えて、
基本的に動物病院はお休みにちがいない。
ラメルの主治医の先生の病院のハローワークの広告に、
「ただし、急患は電話にて応じます」
と書いてあったので、
ダメ元で電話してみたところ、
夜遅くにもかかわらず、
「今から連れてきんさい」
とおっしゃってくださいました。

鉢植えと同じ曲線を描くルシエル。今日のお散歩タイムでの出来事。
私は、最短でいつ、診ていただけるか、
を問い合わせることができるだけでも御の字と思っていたのに、
ありがたいことに、すぐ診ていただける!!
病院では、脱水症状が酷い、
目がものすごく充血している、
とにかく、精密検査は明後日として、
今夜は輸液をしておきます、
とのこと。
家に帰ったラメルは、
それまで、ごはんに見向きもしなかったのに、
一目散にごはんに向かって、
ゴロゴロ言いながら食べました。
それからは、みるみる回復し、
その翌日は、大好物のヤモリくんを、
間髪おかず2匹ゲットして食べてしまうほど。
取り急ぎ、精密検査は必要なさそうなので、
今のところ保留していますが、
とにかく、元気すぎるラメル、元どおりです。

マウちゃんはいつもコンスタントに元気。ありがたい。感謝。
ラメルはなぜ、あんなにも元気がなくなったのだろう。
輸液で見違えるように元気になる、
ということは、人間で言えば、
過労が原因ということ?
でも、ねこ、しかも、
お気楽ラメル君が、過労?
まさか、ねぇ。
とにかく、動物病院の先生は、
輸液をしなかったら生きられなかったかもしれない、
と、輸液を処置しながらおっしゃっていました。
先生が、お休みだというのに、
夜ものすごく遅い時間だったのに、
すぐに診察してくださったおかげです。
先生が、「生き物相手じゃけぇね、
こういうことは常にあるもの、
と思って仕事しとる。
まぁ、この仕事が好きじゃけぇ、
苦にならずにできるんよ。」
とおっしゃいながら処置してくださったのが、
心に残ります。

我が家の小さな庭で少しずつ成長する小さなレモンの木の花が咲きました。いい匂いがします。
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